お客様が求める
メニューの追求
90年代後半頃は、例えばエビフライの揚げ物の衣を極力薄くするなど、他のお弁当屋さんでは真似することができないプライベートブランドの商品を数多く開発してきました。
また、女性が思わず注文したくなるようなメニューとして、当時はミートソースやナポリタンしか入っていなかったパスタ系のメニューだけでも20種類ほどのお弁当に合うパスタソースを導入いたしました。
朝食を抜く風潮があった頃には、メニューに納豆を入れてみたり、常に美味しいお弁当作りとお客様の健康を考えて色々と試してきました。
近年のヘルシー志向には、肉・魚・野菜の栄養バランスにこだわりつつ、カロリーコントロールもできるようカロリーアンサーという機器を導入しメニューにカロリーの表示を行っております。
このような取り組みができるのも、原材料の調達から製造、販売まで一気通貫して行える事業だからこそと言えるでしょう。
「安全・安心で美味しく、栄養バランスの整った健康的な商品を、適正な価格で真心こめてお届けする」これを使命に邁進してまいりました。
この思いは「配達効率を向上させ、廃棄ロス率0.1%未満を達成し、お客様に原材料費として還元する」流れとして一つの企業文化として定着してきました。
マンパワーによる数々の仕組みは度々メディアにも取り上げられ、ビジネススクールの講義等においてもケーススタディーとして取り扱われるようになりました。
お弁当を日本文化として世界に発信し続けるとともに、これからもお客様、パートナー企業様、また地域社会にも貢献できるよう努めてまいります。
企業経営の取り組みの一つとして、健康経営がキーワードとなってまいりましたが、当社のお弁当がその一助となりましたら幸いです。